そうは言っても、何をすればいい?
そう思われたかもしれません。
そこで、折にふれてご自身の経験をお子さんに話してあげて下さい。
お子さんは高校受験をするわけですから、ご自身の受験体験がよいでしょう。
勉強でつらかった思い出。
合格の喜び。
合格の喜びは、それを味わった人間にしかわかりません。
ただし、「お前も頑張れ」「お前には苦労してほしくない」といった言葉は説教に聞こえてしまいます ので、あくまでご自身の体験を語ることに終始するのがコツです。
模試で悪い結果が出て、お子さんが落ち込んでいるとします。
こういうときには、ご自身の失敗談がいいでしょう
。 失敗談を面白おかしく話すことができれば、お子さんの気持ちが軽くなります。
また、お子さんの小さい時の失敗を乗り越えた経験を思い出させるのもいいでしょう。
「あのときは○○だったけど、乗り越えたじゃないか。」 お父さんやお母さんの一言が、お子さんに想像以上の勇気を与えます
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