さて、質問の答えが用意できたら覚えてしまおう。
覚えたら、お父さんやお母さんに面接官役になってもらって練習してみよう。
練習といっても緊張するだろうけど、その緊張感に慣れるための練習だから。 (友達同士だと緊張しないので、面接官は大人の人がいいね。)
では、ここでアドバイスです。
覚えてきた答えを一字一句間違えないように話そうとしないこと。
思いだそうとするあまり、上や横を見てしまう子がいます。
落ち着いて、先生の顔を見よう。
それから、いざ先生の目の前に座ると頭が真っ白!なんてこともありうる。
練習してあった質問なのに・・・・あれ?何だっけ?忘れてしまった! そんなときは、「もう一度おっしゃっていただけませんか?」「少し時間をください」と 答えればいいよ。
相手はプロです。
君が緊張していることも、学校や家で練習してきたことも知っています。
深呼吸するなりして、落ち着いたら自分の言葉で話そう。
君が言葉につまっても、減点にはなりません。
まして、それで不合格にはなりません。
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